2009年07月23日
「ぬまづ話し方教室」主催 AED講習会
昨日の皆既日食は、見られましたか?
見ることができた人たちにとっては、
太陽の光が遮られて夜のような暗さになって、
とても神秘的な体験だったようですね。
さて、東部パレットでは、昨日、
「ぬまづ話し方教室」主催による
AED救命講演会が開かれました。
※AED(自動体外式除細動器)とは、心臓がけいれんし
血液を流すポンプ機能を失った状態(心室細動)になった
心臓に対して、電気ショックを与え、正常なリズムに戻す
ための医療機器です。
講演は、AED救命委員会委員長の大黒弘子さん。
大黒さんは昨年暮れの救命体験から、
周囲の誰とも協力し合えなかったことを悔やみ、
「救命法受講者を増やしたい」との熱意で
活動を続けていらっしゃいます。

左が石川さん。右が大黒さん。
講演の後は、
大黒さんも所属するNVN(日本沼津災害救援ボランティアの会)の石川學さんが
AEDの使用方法を説明。

石川さんは、
「救命方法を知っていればもちろんよいが
救命方法を知らなくても、
AEDの設置場所さえ知っていればAEDを持ってくることはできます。」
とAEDの場所を日頃から注意して確認しておくことで
誰もが救命活動に協力できることを強調していました。
また、災害時のボランティア活動を続けている経験から
「自分と家族と地域を守るために
自分の特技を生かして協力してください。
女性だからこそできる協力の仕方も
男性だからこそできる協力の仕方もあります。
ただ、何をしたらいいですか?とは聞かないでほしい。
自分に何ができるのかを自分で考えてください。
料理でも警備でも何でもいいのです。」
また
「災害とは人の心を揺さぶるものです。
今日は話し方教室の主催ですが
災害時には情報を整理して伝えることが非常に重要です」とも。
NPO法人日本沼津災害救援ボランティアの会について知りたい方は、
http://www.h2.dion.ne.jp/~nvn/ まで。
講演会の後、
受講生に感想を聞いてみました。
伊豆市から来たという男性は、
「大変参考になりました。」
小田原から来た若い女性は
「とてもよかった。もっと詳しく時間をかけて聞きたかった。
今度こういう講座があったら参加したい」と。
今日の講演会を主催した
「ぬまづ話し方教室」の千葉くみこ代表に
「なぜ、話し方教室でAED講演会?」と聞いてみました。
「私たちが話し方講座を続けているのは
人を大切にしたいからです。
人の体を大切にするということともつながるのです」
という答が返ってきました。
「ぬまづ話し方教室」に興味がある方は、
東部パレットまで問い合わせください。
連絡先は、東部パレット 電話 055-951-8500です。
見ることができた人たちにとっては、
太陽の光が遮られて夜のような暗さになって、
とても神秘的な体験だったようですね。
さて、東部パレットでは、昨日、
「ぬまづ話し方教室」主催による
AED救命講演会が開かれました。
※AED(自動体外式除細動器)とは、心臓がけいれんし
血液を流すポンプ機能を失った状態(心室細動)になった
心臓に対して、電気ショックを与え、正常なリズムに戻す
ための医療機器です。
講演は、AED救命委員会委員長の大黒弘子さん。
大黒さんは昨年暮れの救命体験から、
周囲の誰とも協力し合えなかったことを悔やみ、
「救命法受講者を増やしたい」との熱意で
活動を続けていらっしゃいます。
左が石川さん。右が大黒さん。
講演の後は、
大黒さんも所属するNVN(日本沼津災害救援ボランティアの会)の石川學さんが
AEDの使用方法を説明。
石川さんは、
「救命方法を知っていればもちろんよいが
救命方法を知らなくても、
AEDの設置場所さえ知っていればAEDを持ってくることはできます。」
とAEDの場所を日頃から注意して確認しておくことで
誰もが救命活動に協力できることを強調していました。
また、災害時のボランティア活動を続けている経験から
「自分と家族と地域を守るために
自分の特技を生かして協力してください。
女性だからこそできる協力の仕方も
男性だからこそできる協力の仕方もあります。
ただ、何をしたらいいですか?とは聞かないでほしい。
自分に何ができるのかを自分で考えてください。
料理でも警備でも何でもいいのです。」
また
「災害とは人の心を揺さぶるものです。
今日は話し方教室の主催ですが
災害時には情報を整理して伝えることが非常に重要です」とも。
NPO法人日本沼津災害救援ボランティアの会について知りたい方は、
http://www.h2.dion.ne.jp/~nvn/ まで。
講演会の後、
受講生に感想を聞いてみました。
伊豆市から来たという男性は、
「大変参考になりました。」
小田原から来た若い女性は
「とてもよかった。もっと詳しく時間をかけて聞きたかった。
今度こういう講座があったら参加したい」と。
今日の講演会を主催した
「ぬまづ話し方教室」の千葉くみこ代表に
「なぜ、話し方教室でAED講演会?」と聞いてみました。
「私たちが話し方講座を続けているのは
人を大切にしたいからです。
人の体を大切にするということともつながるのです」
という答が返ってきました。
「ぬまづ話し方教室」に興味がある方は、
東部パレットまで問い合わせください。
連絡先は、東部パレット 電話 055-951-8500です。
Posted by 東部パレットスタッフ at
10:30
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