2009年04月19日

定額給付金を市民活動支援へ

県内では、定額給付金が交付が始まった市町もあります。
経済活動の活発化が目的(総務省)とされ
地域クーポン券などの発行も盛んに行われていますが
市民活動を支援するのも、ひとつの使い方ですね。

東京都の足立区では定額給付金担当課が定額給付金の支給事務などを担当すると同時に
協働パートナー基金(仮称)を設立し
NPO法人や社会福祉法人などへ寄付した場合には
一定の金額を住民税から控除する制度を設ける予定だそうです。
給付を辞退した人に対して同基金への寄付を募り
ボランティア団体や自治会などへの助成金に充てます。

このようなの基金は杉並区や新宿区などですでに実施済みですが
定額給付金がらみの基金は足立区が初めだそうです。
定額給付金自体は所得税・住民税とも非課税で
それ自体が寄付控除の対象ではありませんが
足立区独自で控除対象になる仕組みをつくりだしました。

このような形で行政が本格的に関わってくれれば・・・という思いはありますが・・・
思いがけない定額給付金
自分の応援したい団体や、気に入った活動への寄付
こんな方法も記念になるかもしれません。

静岡県のNPO法人は県のHPから
内閣府が所轄庁のNPO法人は内閣府のHPから、一覧がごらんいただけます。
また他県認証の団体も、それぞれ県のHPから探すことが可能です。


伊豆最福寺の枝垂れ桜
定額給付金を市民活動支援へ






Posted by 東部パレットスタッフ at 08:30│Comments(0)協働事業
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