2009年04月17日
脱・子どもの貧困サバイバル大作戦 シンポジウム
暖かな(暑い?)日が続きましたが
今日は少し温度が下がりそうです。
もうすぐ子供の日がやってきますが
100年に一度といわれる経済危機のさなか
日本の子どもの7人に1人は貧困状態にあるといわれます。
格差社会の歪は、社会の弱い立場にしわ寄せがきます。
真剣に取り組まなければいけないテーマです。
東京でのシンポジウムですが、興味深いテーマなのでご紹介します。

今日は少し温度が下がりそうです。
もうすぐ子供の日がやってきますが
100年に一度といわれる経済危機のさなか
日本の子どもの7人に1人は貧困状態にあるといわれます。
格差社会の歪は、社会の弱い立場にしわ寄せがきます。
真剣に取り組まなければいけないテーマです。
東京でのシンポジウムですが、興味深いテーマなのでご紹介します。
親の経済的理由で、高校進学を諦めたり
学校行事に参加できなかったり
医療を十分に受けられない子ども達
これは自己責任や競争原理では片付けられることではありません。
すべての子どもたちが希望にあふれる未来とチャンスを得られるよう
「日本の子どもの貧困」について当事者も支援者も一緒に考えませんか?
★第一部 パネルディスカッション================ 概要 ==================
元和田中学校校長、よのなか科の藤原和博氏厚生労働省の村木厚子氏、ひとり親家庭の支援制度もはじめた病児保育とワークライフバランスに取り組むフローレンスの駒崎弘樹代表理事、離婚と母子家庭の問題に30年間取り組んできたハンド・イン・ハンドの会代表の円より子氏
★第二部分科会 日々子どもや親と向き合っているNPOなど第一線の「仕事人」とともに、日本の現状を一緒に考え、解決策を探ります!
日時:2009年4月25日(土)13:00開場~16:30終了
会場:国立オリンピックセンター センター棟(東京都渋谷区代々木)
参加費:1,000円
プログラム
【第1部】13:30〜15:00 パネルディスカッション「子どもの貧困とこれからの課題」
【第2部】15:15〜 16:30 分科会
-A ワーキングマザーの労働状況とこれからの雇用
〈出演〉竹中ナミさん (社会福祉法人プロップステーション理事長)
斉藤あや子さん (株式会社ママジョブ代表)
保坂圭太さん (NPO法人あごらスタッフ)
-B 子どものための地域・コミュニティの可能性
〈出演〉遠藤啓示さん(全司法労働組合、親業訓練インストラクター、臨床心理士)
鈴木章之さん (日本ペアレンティング協議会事務局長、児童館運営NPO法人理事)
-C 子どもの精神的支援のために
〈出演〉渡井さゆりさん (NPO法人日向ぼっこ代表)
吉川武彦さん(精神科医、国立精神神経センター精神保健研究所名誉所長)
-D 参加型「HAPPYサバイバルコーナー」
〈家族とこころのSOSカフェ〉、〈いどばた 法律相談所〉、〈女性のマネー&ジョブプラン講座〉や、入門者向け〈丸わかり!子どもの貧困入門コーナー〉、
〈チャイルドコーナー&休憩スペース〉
<申し込み>各分科会は定員あり!
“こどもHAPPY化計画”のHPより
http://www.kidsdoor.net/hinkon/index.html
Posted by 東部パレットスタッフ at 08:30│Comments(0)
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