2009年03月05日

三島宿地口行灯(みしまじゅく じぐちあんどん)

今朝は久しぶりに陽が差して
小鳥のさえずりもうれしそうに聞こえてきます。
お天気になりそうですね。

2月(初午の頃)に、三島の街を飾った三島宿地口行灯
東部パレットにやってきました。
展示日程: 3月 3日(火)~3月 8日(日) 東部パレット1階ギャラリーぷらざ
         3月10日(火)~3月15日(日) 東部パレット3階通路

三島宿地口行灯(みしまじゅく じぐちあんどん)

三島宿地口行灯(みしまじゅく じぐちあんどん)

地口(じぐち)
駄洒落の一種と見なすことができる言葉遊びである。発音が似た単語を用いるため、駄洒落よりも創造性に富み、作成するのも比較的容易であり、また、形態も多様化している。
地口行灯とは
言葉遊びの一種で、江戸時代の庶民文化の1つである地口(じぐち)を書込んだ行灯のこと。寄せられた作品の中から選ばれる秀逸作品と、その作品に合う絵を和紙に書き添え、行灯として商店街に飾られた。東京やその他で見られる「地口行灯」は、江戸時代のものをそのまま引き継いでいる(地口参照)が、対して三島市で行われている「地口行灯」は、「現代創作地口」(「現代版の地口」)と呼ばれることがある。(いずれも「ウィキペディア(Wikipedia)」より)

三島以外ではあまり知られていないかもしれませんが
(実は私も全く知りませんでした)
2006年から三島の恒例行事となっています。

本当は、街並みの中での行灯がいちばん風情があるわけですが
味わえなかった方々のために、東部パレットでの展示となりました。

参考までに、街の様子です。
灯りが灯ると素敵ですね。
節分の三島の街並み 三島宿地口行灯




Posted by 東部パレットスタッフ at 08:30│Comments(0)講座・イベントの案内&報告
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