2008年11月25日

社会起業家グローバル・フォーラム

昨日の雨もあがり、今朝はちょっと暖かです。
3連休はいかがでしたでしょうか。

東京での開催ですが
社会企業家を目指す方々には、興味深いイベントだと思います。

慶應義塾大学創立150年プロジェクト
Oxford大学Skoll Centre for Social Entrepreneurship
慶應義塾大学による「社会起業家グローバル・フォーラム」
オックスフォード大学Skoll財団の提携により、世界の社会起業家の動向や社会的意義についての研究に取り組んでいる「Skoll Centre for Social Entrepreneurship」。今回、日本における最初のイベントとして、社会起業家のグローバルな最新動向に関するフォーラムを開催します!世界的な社会起業家の研究機関である同センターの研究者や実務家が来日する貴重な機会ですので、研究者や実務家、社会起業家について学ぶ方々など、幅広い方々にご参画いただければと考えております。

スコール・フォーラムの詳細については以下のサイトにて公開しており、
お申込みの受付を始めております。
http://skollforum.jp/ja/index.html

Skoll財団とは、1999年にeBay創設者のジェフ・スコールが創設した
社会起業の振興による社会変革を目的とした財団です。
ブログもありました。


実施概要
日程: 2008年12月2日(火)、3日(水)
会場: 慶應義塾大学 三田キャンパス G-SEC Labならびに会議室
参加費: 12月2日オープン・フォーラム: 2,000円
12月2日Youth Challenge Forum: 1,500円
12月3日テーマ別ワークショップ: 2,000円
実施内容:
<オープン・フォーラム>
12月2日10:30~17:10 定員85名
社会起業家の世界の動向や彼らが果たす役割に強い関心を持つ
大学関係者や研究者、実務家、学生、ビジネスマンのための公開フォーラム。
*同時通訳(英語・日本語)

10:30~10:50 開会 オープニングスピーチ
10:50~12:30 「グローバルな社会ムーブメントとしての社会起業家」
13:30~14:30 「社会起業家と社会イノベーション-行政の役割」
14:50~16:00 パネル討論 「社会イノベーションに向けた社会起業家の役割」
16:15~17:00 スコールセンターとスコール世界フォーラム
17:00~17:10 クロージングスピーチ

<Youth Challenge Forum Unltd.×ETIC.>
12月2日 18:30~20:30 定員85名
若い社会起業家の社会的役割と育成方法について、英国で実践するUnltd.と
日本のETIC.が連携して行うセッション。日本の社会起業家も参加します。

<テーマ別ワークショップ>
12月3日9:30~~17:00
各トピックスに関連する大学研究者と実務家を中心とするセッション。
*逐語通訳(英語・日本語)

Aターム9:30~12:30 定員各70名(A3は招待者のみ)
【A1】社会イノベーションを実現するために社会起業家、政府、企業は
どのように連携すべきか 
【A2】ベンチャー・フィランソロピー:社会起業家への資金提供はどうすべきか?
【A3】育成機関の役割と仕事:社会起業家をどう育てるべきか?

Bターム 14:00~17:00 定員各70名
【B1】社会起業家のインパクトと社会イノベーション
【B2】社会起業家の立上げ・スケールアウトからイノベーションへ
【B3】アジアの社会起業家ネットワークを、どう作るか?

17:00~18:00 クロージングセッション 定員90名

※SIJセッションについて
テーマ別セッションAターム【A1】
■日時:12月3日(水) 9:30~12:30
■場所:慶應義塾大学三田キャンパス(100名弱収容の会議室)
■テーマ:社会イノベーションを実現するために社会起業家、政府、企業はどのように連携すべきか
■目的:日本における社会起業家をめぐる動向の発信
■登壇者(あいうえお順):
・今津秀紀氏(凸版印刷株式会社トッパンアイデアセンターマーケティング本部
プロデューサー)
・サラバジャ・クマール氏(オックスフォード大学サイードビジネススクールシニアリサーチフェロー)
・鈴木亨氏(特定非営利活動法人北海道グリーンファンド事務局長)
・関根健次氏(SIJフェロー/ユナイテッドピープル株式会社代表取締役)
・中野節氏(経済産業省地域経済産業グループ立地環境整備課長)
・ファシリテーター:小出浩平氏(SIJ フェロー/株式会社ソシオエンジン ・アソシエイツ執行役員)

■本フォーラム全体へのお申込み/お問い合わせは下記までお願い致します:
スコール・センター慶應シンポジウム事務局
〒113-0032 東京都文京区弥生2-12-3  株式会社エンパブリック内 
メール info@skollforum.jp (担当 原、広石)
NPO法人ETIC. info@etic.or.jp (担当 加勢、石塚)





Posted by 東部パレットスタッフ at 08:30│Comments(0)講座・イベントの案内&報告
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