東部パレットの環境フォーラム

7日からコペンハーゲンで、気候変動枠組み条約第15回締約国会議（COP15)が開催されています。京都議定書に続く2013年移行の温室効果ガス排出削減の枠組みを作ることが目的で、各国は削減目標を提示したり、また途上国の環境対策支援をどれぐらい拠出できるかについて話し合うための会議です（ちなみに、先進国が2010年から2012年の３年間で途上国の温暖化対策を支援するために拠出する資金支援額は、３年間で300億ドルという案が有力のようですが、日本はその内92億ドルを拠出する方針を既に決めているとのこと）。

ということで、環境への意識が国民的に高まっている中で、いよいよ12月12日の東部パレット環境フォーラムです。

東部パレットでは、継続的に地域の環境問題に取り組み、フォーラムや講座を開催してきましたが、
そこに集まって人の間での「問題意識の共有」からなかなか抜け出せないのが課題でした。

そこで今回は、もう少しフラットな視点から、年代や性別、職業、地域を越えた集まりとし、問題の「見える化」を計り、最終的に「思いを形に」するところまで進めたいと、スタッフ一丸となって企画を進めて来ました。

12日に東部パレットで何が起こるのか、どうぞご期待下さい。
尚、参加のお申し込みはＨＰからどうぞ！
（参加を希望される方は、マイ箸、マイコップをご持参下さい。）

詳しい内容は、東部パレットのホームページをご覧下さい。